2010-05-27 お試し版機能や画質調整など Dragoon XNA お試し版からのマーケットプレース表示の追加 お試し版での制限の追加(暫定) 負荷の調査 エフェクトファイル(HLSL)を中心とした描画とパフォーマンスの検討と調整 選択画面でのフォグ対応 異方性フィルタリング 影の品質とフィルタリング調整 ライティング計算の見直し 環境光(Ambient Light)から半球ライティング(Hemispheric Ambient Light)へ変更 負荷の調査 http://blogs.msdn.com/b/ito/archive/2010/05/24/code-detective-case-05-silent-gpu.aspx 上記を参考に、さらなる負荷の確認と、調整をしてみました。 現在のDragoonの場合には、ピクセル(フィルレート)関連がフレームレート上のボトルネックのようです。品質を上げると負荷が増し、パフォーマンスのためには画質が犠牲になるといった具合です。たとえば、解像度を64%程度に下げると、通常プレイ時に60FPSを確保できるといった状況です。 選択画面においては、同時描画キャラクター数による負荷を気にしていました。ここでは負荷を想定し、余計な要素は表示していません。8体表示すると、若干のフレームレート低下を確認できますが、許容できると思います。頂点関連のボトルネックのようです。