Unityでレールシューティングの試作経過

 今回はUnityでの応用方法を見るべくして、集中的に進展させていました。この試作プロジェクトのジャンルはレールシューティング(rail shooter)と呼ぶのが近そうです。イメージしていたモデルや設定を使って、よりシンプルにシステムを構成したものになっています。



※画面の左部分は別アングルカメラを試しています。

作業概要(順不同)

  • 空をつけた。
  • 地形をつけた。ライトマップをつかってみた。
  • Wyrm
    • パスを飛行するようにした。少し上下左右に動けるようにした。
    • 炎を吐くようにした。
      • パーティクルで表現。パラメータが多く結構表現できる。移動速度の適用にはひと手間。
  • Lulie
    • アニメーションで弩の向きを左右に変えられるようにした。上下を合成するにはもっと高度な使い方が必要か。
    • 回復アイテム使用の挙動をつけた。
    • 弩からショット。
      • TrailRendererで軌跡を表現。飛行で移動するため、弩から発射された軌跡に感じられない悩みも。
  • 「Custom Font」でスプライトフォント。サイズ変更などに制約ありか。
  • 炎とショットの判定とダメージをつけた。
  • ゲームパッドで操作できるようにした。
  • 両面描画用の調整版シェーダを用意した。

「Lulie」の更新

 3Dモデル「Lulie」もいくらか更新しました。デザインに沿って一部パーツを加え、Keynoteの各アンカー設定を進めました。ボーンを調整をしたので古いモーションデータのかなりの部位が崩れました。