クォータービューは二等角投影図法 (2)

 自動生成ダンジョンもまたお気に入りなシステムのひとつです。「3Dポリゴンメッシュを組み合わせてダンジョンっぽい映像にする」プログラムをちょっと作っていました。そこへ偶然、クォータービューに関する話題が飛び込んできたので、クォータービューに見えるように変換行列を設定してみました。(画像参照)
 なお、パターンを組み合わせる処理は作ってありますが、ダンジョン生成処理を組んでいないので、迷路としては成立していません。

 このような方法でクォータービューとして良好に機能させるためには、輪郭に縁取りがつくようにして、遠い部分と近い部分の境界がわかるようにするシステムも必要になることと思います。頂点シェーダとして、ピクセルシェーダとしてなど、いくつかやり方はありそうです。