アクションゲームツクール(6) / 1.01

XNA AGT Flash

いろいろ機能を試してみました。

  • カメラ : スクロール
  • コース : 移動パス
  • メニュー
  • カーソル : カーソルと項目選択機能がまとまったもの
  • アニメーション
  • ガジェット
  • Flashへの書き出し

難点

  • アニメーションやガジェットで4方向に移動できるキャラクターを一から組んでみました。この作業だけでも少々手間がかかります。任意の要素に対してコピー＆ペーストが利けばいいのですが、一部に対してしか機能しません。調整をする度に全方向に1つずつ設定していく必要があるようです。ななめ移動を許容するためには更なる設定が必要になりそうです。
  • アンドゥについても、アンドゥできない操作と警告されるものが多いようです。
  • TTFのテキストをループの曲線コースで動かしたものを「Flashへの書き出し」「XNAへの書き出し」をしたらどちらも正しくない
    • 「Flashへの書き出し」:文字が止まって表示された
    • 「XNAへの書き出し」:文字が見えない
  • 左右反転を使ってガジェットを作って「Flashへの書き出し」をしたら正しくない
    • 「Flashへの書き出し」:左右反転になっていない→制限事項（仕様）


Flashへの書き出しの制限事項が思ったより多くあることがわかりました。
→http://tkool.jp/products/act/support_swf.html

Flashへの書き出しの動作について

  1. ソース一式が書き出される
  2. そのままビルドされる
  3. ソース一式が削除される
  4. 最後にSWF形式のファイルが1つ残る

　それなりに時間がかかります。ビルドのログは出ないようです。