DirectX+XNA3Dプログラミング入門―3Dプログラミングの基礎(DirectX)と応用(XNA)

 TAOSさんとXELFの共著として、書籍「DirectX+XNA3Dプログラミング入門―3Dプログラミングの基礎(DirectX)と応用(XNA)」が、2008-10に工学社「I/O BOOKS」より出ました。

 こちらの「Managed DirectX編」は、月刊I/OにてTAOSさんが以前連載していた「Vista世代の3Dプログラミング入門」を私XELFがまとめました。
 また、私XELFが現在の状況に合わせ「XNA編」を追加して、「XNA Game Studio 2.0」でWindowsGUIWindows Forms)と一緒に使う方法をご紹介しています。

 ご周知のように、Managed DirectXの新しいバージョンは登場の見込みがないようですが、「Managed DirectX編」はこれからManaged DirectXDirect3Dを利用する方の参考になるでしょう。 
 C#を使って開発効率を確保しながら、DirectX 9を使ったパフォーマンス重視の3Dビジネスアプリケーションなどの開発のご参考になれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

対象者

  • C#によるDirect3D 9.0対応ビジネスアプリケーションなどの開発をはじめる方
  • 以前のTAOSさんの月刊I/O連載「Vista世代の3Dプログラミング入門」をまとめて読みたい方
  • Managed DirectXによるDirect3Dアプリケーションの開発に携わる方
  • XNAWindowsGUIWindows Forms)を併用したい方
  • 「Managed DirectX」からの移行先として「XNA」を検討している方

余談

 こちらはまだ正式な書名や、見本が確認できていないのですが、入手可能のようですね。書名の「DirectX」の部分は特に「Managed DirectX」(MDX)を指しています。
 結果的に「XNA ゲームプログラミングブック」と出版時期が接近してしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。