Gungnirプラグイン試作(2)

ツールプロパティはPropertyGridによる変更に対応している

 なるほど、「標準」機能が対応していることを考えればプラグインでも同様ですよね。.NETがおいしく使える作りになっていて良いですね。さっそく動作確認できましたので、試作プラグイン更新版で頂点の移動量などの変更に対応します。

Undo API

 単純にUndoのホットキーを勘違いしていただけでした。用法は推測通りでしたので、現状版でもIGungnir.SetUndoPoint()は挿入済みです。

IMesh.GetEdgeAdjacentFace(int edge)

 機能はその通りで、属するクラスはご指摘通りなので訂正します。APIは出ていないようなので、対応を待ちたいと思います。

Gungnir用試作プラグインGungnirX更新版

ダウンロード

GungnirX2007-03-08.zip(古い版は配布終了しています)

zipファイルより「GungnirX.dll」を展開して、Gungnirの「plugin」フォルダに置きます。

操作方法(変わる可能性があります)
  • ToolWindow : ToolWindowのコンテキストメニュー「追加」から「GungnirX.dll」を追加します。
    • root
      • 編集
      • メッシュ
        • XELF: run to addScene / click to triangle
          • ホットキー : [Alt]+[A]
          • 「実行」でシーンが追加されます。(実験)
          • メッシュを対象にしている状態でビュー内をクリックするとマウス座標に基づいて三角形が追加されます。(実験)
        • Inflate : メッシュを対象にしている状態で実行してください。
          • ホットキー : [Alt]+[フルキーの+]
          • メッシュの各頂点をプロパティ「移動量」分だけ移動します。
            • デフォルト値は膨らむ方向
            • 挙動を修正しました
        • Deflate : メッシュを対象にしている状態で実行してください。
          • ホットキー : [Alt]+[フルキーの-]
          • メッシュの各頂点をプロパティ「移動量」分だけ移動します。
            • デフォルト値は縮む方向
            • 挙動を修正しました

「Gungnir 070307版」不具合かな

標準/root/メッシュ/プリミティブ/球
  • 「奇数のSegment1の実行結果がSegment1 - 1と同じ」となるのは仕様なのでしょうか?
標準/root/メッシュ/ナイフ

System.DivideByZeroException: 0 で除算しようとしました。
場所 Gungnir.Vector3.op_Division(Vector3 v1, Double s)
場所 Gungnir.Vector3.Normalize(Vector3 v)
場所 Gungnir.KnifeMode.Knife.CutFace(Mesh dest, Mesh src, Vector3 start, Vector3 end, Matrix mVPS)
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