海外版Windows Phone 7端末を開発に使う (4) 開封編
EMS受け取り
先の貨物の追跡にあるように、2010-11-28に、Windows Phone 7端末がEMSで届きました。
郵便局員より「税付」とのことで1,900円を払い、「サインで結構ですので」「フルネームで」とのことで、日本語でサインをして受け取りました。
ここでの料金は、以下のような内訳でした。
領収証書
200円 | 通関料 |
納付書・領収証書
不服申し立て等について
不服がある場合は2月以内に申し立てることができるという内容です。
海外版Windows Phone 7端末を開封する
注文(2010-11-22)から5日後(2010-11-28)、ひとつの山場、EMSを開封して、海外版Windows Phone 7端末「HTC HD7」を手にとるお時間がやってまいりました。
EMSの包装には「課税書類等在中」の袋が貼られ、書類が入っていた |
EMSの包装 |
HTC DH7の箱の概観 |
箱をスライドさせると本体が見える |
本体の下には付属品やマニュアル類 |
内容物 |
カメラ側のカバーを開けるとSIMカード用とバッテリー用の装着のスペースがある。スペースにバッテリーを載せたところ |
充電用の部品とUSBケーブル、イヤホン |
HTC HD7のカメラの周囲はキックスタンド。これで本体を立てることができる |
付属のバッテリーを装着し、SIMカードなしで、電源ボタンを押す。起動が確認できた(しばらく進んだ画面) |
1ShopMobile.comが扱う端末は、SIMフリー版なので、SIMカード(Subscriber Identity Module Card)はありません。
起動をしてみると、SIMカードがない旨のエラーは表示されますが、この後、WiFiやUSBの基本的な操作が可能なことが確認できます。
これで、海外版Windows Phone 7端末は手元に届きました。とはいえ、デバッグに使うための準備は、まだ続きます。