MIX10でのXNA Game Studio 4.0情報

MIX10でのセッションの動画が出ていますね。

• http://live.visitmix.com/videos
  • CL19: Development and Debugging Tools for Building XNA Games for Windows Phone
  • CL21: Building Windows Phone Games
  • CL22: Building a High Performance 3D Game for Windows Phone

　Windows Phone 7 Series用のXNA Game Studio 4.0で、基礎となるC#に関するものからグラフィックスまで、パフォーマンスを出すための方法に関する内容です。その多くは「XNA Game Studio 3.1」でも有効とされているテクニックなので、確認しておくとよいでしょう。

　その一部をまとめておきました。

グラフィックスのパフォーマンス・チューニング

• http://xna.xelf.info/#%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

エフェクトのコスト

• http://xna.xelf.info/#%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88

VibrateControllerクラス

• http://xna.xelf.info/#VibrateController%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9

　スライドに「VibrateController」とありました。探してみると「Windows Phone 7 Series」で使えるAPIとなるようです。名前空間はMicrosoft.XNA.Frameworkではありません。参照するアセンブリは「Microsoft.Devices.dll」です。XNA Game Studio 4.0とSilverlight 4の両方で利用できるようです。