Windows Phone 7 SeriesにおけるXNA Game Studio 4.0
プログラマブル・シェーダ
- Windows Phone 7 Seriesは、完全にハードウェア・アクセラレーションされた3Dを持つ
- しかし、XNA Game Studio 4.0のバージョンではWindows Phone 7 Seriesにプログラマブル・シェーダ機能を露出しない
- 代わりに、BasicEffect / SkinnedEffect / EnvironmentMapEffect / DualTextureEffect / AlphaTestEffectを提供する
XNA GS 4.0時点におけるWP7のグラフィックス対応については、ここが大きなポイントとなりそうです。独自のエフェクトはできないので、これらのエフェクトの組み合わせて、画面を作る必要があります。描画には、おそらくSpriteBatchクラス、SpriteFontクラスも適宜併用できると思います。
ディスプレイ解像度
自動回転機能
- 画面の自動回転機能をサポート
- 描画とタッチ入力
- ドライバで実装され、パフォーマンスのペナルティがない
Zune HD
- http://klucher.com/blog/achievement-unlocked-xna-game-studio-4-0-for-windows-phone/
- http://japan.zdnet.com/sp/feature/07microsoft/story/0,3800083079,20410177,00.htm
XNA Game Studio 4.0公表の現時点で、「Zune / Zune HDの開発は、XNA Game Studio 3.1にて継続」のようです。その先については詳細不明です。