Windows Phone SDK 7.1 RCが登場。日本でWP7.5端末2011-08-25発売
Windows Phone端末「IS12T」
2011-08-25、いよいよ日本で初のWindows Phone（Windows Phone 7.5）端末「IS12T」が発売となるようです。
Windows Phone SDK 7.1 RC
開発環境の「Windows Phone SDK 7.1 RC」（旧名「Windows Phone Developer Tools」(DPDT)）も登場しました。今回は「英語版」のほかに、「日本語版」が加わっています。このRC（リリース候補）版では、Windows Phone Marketplaceへの公開ができるGo Liveライセンスが提供されています。
※古いWindows Phone SDK（またはWPDT）や、Expression Blend関連は、アンインストールする必要があります。
Windows Phoneエミュレータ
Windows Phone SDK 7.1 RC日本語版に付属のエミュレータも日本語版になっています。日本語設定で起動するようになったので、エミュレータ上でのテストの手間も減りました。
余談: 個人的なWP7アプリ計画の今
これまでいくつかやってみたうちの1つ「3Dモデラー」案について現在、一から再出発をしているところです。SilverlightとXNAの併用が可能になったので、3Dは引き続きXNA、土台をSilverlightにして、3Dビュー以外のGUIを任せようとしています。リドゥ/アンドゥ機構に関しても、それまでの体感を踏まえて、より細やかなパフォーマンスを考慮した方針に転換しました。そんなわけで、いまのところ形にはなっていません。何か形になりそうなときには、プライベートベータテストの仕組みも試してみたいなと思います。
