DirectX11のためのRadeon導入

 現行で使っているデスクトップPCのビデオカードを、GeForce 8800GTS(下表のPC2007)の代わりに、手頃な中古のRadeon HD5770 1GB(GV-R577D5-1GD-B)へと差し替えてみました(下表PC2010)。実用的にあれこれいじれるDirectX11実行環境を作るための措置です。HD5770は新しい世代のGPUとはいえ、GeForce 8800GTSよりバス幅が狭いので、どちらがよいか不明です。

エクスペリエンス インデックス

D4 tx2105 M1330 PC2007 PC2010
プロセッサ: 2.7 4.8 4.9 4.3 3.7
メモリ(RAM): 4.2 5.4 4.8 5.3 4.7
グラフィックス: 2.9 3.2 4.0 5.9 7.4
ゲーム用グラフィックス: 3.0 3.0 4.6 5.9 7.4
プライマリハードディスク: 3.7 5.2 4.8 5.9 5.9

 OSによりインデックスの上限も変わっているので、比較できるのか不明です。いずれにしても、プロセッサがいまだPentium 4 3.2GHzというところがアンバランスですね。

 ビデオカードRadeon HD5770 1GB (GV-R577D5-1GD-B)にしたことによって、インターフェース上での利点もあります。HDMI端子とDisplayPortを得たことです。DisplayPortの使用はいまのところ未定ですが、HDMI端子は今後しばらく、都合がよいでしょう。