XNAオフ会2008 / Xbox LIVEコミュニティーゲーム(XBLC)補足編

サービス開始時期 地域 地域合計数
2008年末 アメリカ・カナダ・イギリス・フランス・イタリア・スペイン 6
2009年前半 日本 7
  • 作者が配信希望地域を選択できる。
  • その各地域でピアレビューが行われ、通過した地域のみ配信される。
  • ファイルサイズの上限容量は、.ccgame形式のファイルサイズである。
  • 無料ゲームの仕組みは現在のところない。
  • たとえば、「もっと安い価格の選択肢を」といった要望は検討されるようだ。
  • 必ず体験版モードがつく。
    • それにより内容に見合わない価格のタイトルは多く売れないと考えられる。
    • 体験版ではXNAランタイムにより3分(?)制限時間で打ち切られる。
    • 3分制限内で終わるゲームならば、無料ゲームもどきを提供することは可能。
  • 問題のあるタイトルはダウンロード後でもMicrosoftによるロックが可能。
  • 起動中にはXBLCのロゴが入る。

ダッシュボードが新しくなることに伴い、XBLCでも次のリソースが設定できる

 見栄えのよいものが重要といえます。

 日本でのXBLCサービス開始時期については、ローンチにはサービスインしないものの、2009年前半開始とされており、そう遠くありません。
 XBLCは、同人ゲーム流通の観点において、即売会と物理メディアによる配布に比べて敷居が低いと思います。同人ゲームとして、新しい市場の可能性を秘めています。
 XBLCは、ニッチなゲームを世界に送り出せるサービスだといいます。