XNAで作ったゲームを「Community Games」で販売可能に

　XNAで作ったゲームは年内に、「XNA Creators Club」会費＋ピアレビュー通過を条件に、MSP（マイクロソフトポイント）によるダウンロード有料販売ができるようになるようです。

　3段階のMSPおよびUS$が示されたので、MSPから円換算してみました。（割引なしで計算）

1MSP = ¥1.5
1MSP = US$0.0125

	低	中	高
MSP	200	400	800
US$	2.50	5.00	10.00
¥	300	600	1,200
ファイルサイズ上限	50MB	150MB	150MB

※クリエーター側で選択可能。

• 売上のうちの最大70%をクリエーターが手にできるようです。
• 「Xbox Live Marketplace」の「Community Games」セクションに置かれるようです。
• 無償配布のゲームについては、検討中のようです。
• 最初の開始地域は、アメリカ・カナダ・イギリス・フランス・イタリア・スペイン。その後、その他の地域も追加されるようです。
• 関連記事
  • http://creators.xna.com/en-us/XboxLIVECommunityGames
  • http://blogs.msdn.com/xna/archive/2008/07/22/introducing-xbox-live-community-games.aspx
  • http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20377651,00.htm
  • http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/23/news035.html
• マイクロソフトポイント
  • http://www.xbox.com/ja-JP/live/SKU/microsoftpoint.htm
• 「Community Games」の有料販売が発表されて、iPhone App Storeと同じような展開が見えてきました。新しいマーケットが広がることになるのでしょうか。