いかにしてよりよい開発形態を目指すか

※ゲーム雑感は一時保留しまして、主眼の方を書き残します。

 古巣的IRCチャンネルとともに、もう1つ某IRCを覗きにいきました。そこの活動を応援したりしつつ、情報交換できる場を見つけようという思いがあります。それと、追々互いに共同制作をしてみたいと思えるような同志がどこかで見つかったりすることをも願ってです。
 主催の方とは話ができなかったのですが、一人の方とコンタクトを取ることができました。ご本人がどのように思われたかわからず、私もその方がどんな方であるのか、具体的ものはわからない段階です。しかし、ちょっと直接的質問をさせてもらって、途中から製作中のゲームについて長々と話させてもらいました。お付き合いありがとうございました。
 自分でも承知している部分もありますし、すぐに結果がどうにかなるものでもないですが、お話の中からみえてきたことを交えつつ、自分自身の考えをまとめてみます。以下のような感じでコミュニティや同志を見つけていけたらと思っています。

  • 動作確認できるプログラムについて、身近な方に始まり、段階を追って、プログラムの現状やコンセプトが見えるものを用意していきます。
  • 互いにモチベーションをあげるような形でもいいものですし、ゲーム製作に関わる面白い活動をされている方にブログなどでご挨拶に伺います。なかなか数が見つからないのですが、その際はよろしくお願いします。方向性があってるように見えたり、私から面白そうに見えないと、なかなかこれも難しいので、当ブログのコメントなどのコンタクトでも歓迎しております。
  • いろいろ開発の進め方とか関わり方とかどのくらいの力の入れようがいいのかとか、ゲームの方向性とかすぐに、納得できる方針や同志の方が見つかるわけではないでしょう。いろいろ試してみるしかないというのはあります。
  • 能力が同じくらいが伸びるともいいますし、共同制作においても持ちつ持たれつが、ちょうどいいのではないかとも考えています。あまり小さな粒度での共同作業は、効率が上がらないという話がありますので、イメージや規格・仕様をすり合わせつつ、ど〜んと作業が進行できるというのを望んでいます。
  • 個人レベルに最小化しない限りにおいて、作業量的に、3Dモデリングなど含む、アートワークの方がいると嬉しいです。
  • 臨場感のために生音から作られた効果音や音声が得意の方がいると嬉しいです。フリーの効果音や音楽は活用させていただくつもりではありますが、イメージ通りのものがそろわない部分も多くあります。
  • 大掛かりなシナリオはシステム側では不要というのが現状の考えです。雰囲気作り、個々のクエストといった形では必要があります。
  • おぼろげながら考えはある程度あるので、その方向で進めています。それを優に超えるアイディアやリソース・能力などを持つ方が現れれば、それは考慮するつもりです。マイペースでと思いたい部分もあるのも確かですし、それだけでは難しいという部分もあります。
  • 型どおりにせず、試行錯誤こそが最良である部分もあります。個人でやっているうちはきっちり計画してしまうと途方にくれてしまうという問題もあり、明確化させていない部分もあります。

 残りはまた後程とします。