AGE of EMIPIRE 3: COMPLETE COLLECTION
- AGE of EMIPIRE 3: COMPLETE COLLECTION
- 「AGE of EMIPIRE 3」「AGE of EMIPIRE 3 ザ ウォーチーフ」「AGE of EMIPIRE 3 アジアの覇王」のセットです。
- Windows版(Windows 7の動作確認シールも貼られています)
- CD-ROM 5枚組
久しぶりにPCゲームを遊びました。新作ではありませんが、Windows用のAoE3です。今回は「AGE of EMIPIRE 3」のキャンペーンとシナリオエディタを少し覗いてみました。PCゲームは、フルHDの高解像度で遊べていいですね。
このAoEシリーズのゲームジャンルは、RTS(リアルタイムストラテジー)です。資源(食料・木・金)を集め、その資源で建物を作ったり、時代を進化させたりして、敵ユニットや建物を破壊し、他の国に打ち勝つゲームです。
「シングルプレイヤー」の「キャンペーン」
このシリーズは、RTSとしてのゲーム自体が良くできていて、それだけで楽しめます。
しかし、それに留まらず、AoE3では、24のジャックバウアーの声でおなじみの小山力也さんが、「キャンペーン」モードの主役で登場するモーガンの日本語版の声を担当しています。「あの声だ」と分かると嬉しくなりますね。キャンペーンにはストーリーがあり、プレイ中の目的が順に示されるとともに、各シナリオの間にも話の展開があって、楽しみやすくなっています。
「ヘルプ&ツール」の「シナリオ エディタ」
シナリオエディタも付属していて、「これでマップを制作していたのだろうか」「こんな仕組みで動作しているのか」といったメカニズム的なことにも関心が持てます。
「シナリオ エディタ」については「制作可能な水準を確保」を前提としているためか、いくつかのコツが必要です。それでも、簡単にマップが作れるようになっているなど、なかなかの高度な機能によって、AoEのシナリオ制作やランダムマップ生成機能が支えられていることもわかります。
コンピュータにプレイさせる方法
シナリオ作成において必要な基本要素ですが、分かりにくかったので書いておきます。
- 「オブジェクト」→「オブジェクトの配置」を開く
- 「置き場所」で、オブジェクトが属するプレイヤーを選択しておく
- マップに「町の中心」を置く
- そのそばに「AI開始」を置く
- 「置き場所」で、オブジェクトが属するプレイヤーを選択しておく
- 「シナリオ」→「プレイヤー データ」を開く
- 「Control:」を「コンピュータ」にする
- 「AI」ボタンを押す
- 「aiLoaderStandard」を選択(ダブルクリックしてはいけません)
- 「オープン」を押す
※詳しくはAoEの解説サイトに譲ります。