マイPCのメンテナンス

 ここしばらくの出来事ですが、CPU固定問題の再発して、またかなり時間をつぶしました。
 64bit CPUで全く起動できずにダメになったのかと、32bit CPUでしばらくXPに戻って使っていました。そちらでもまた、接触不良と格闘するうちにまたもピンを痛めてしまいました。
 起動しなくなり本格的に確認すると、やはりCPUの物理的破損ではなく、押さえつけの圧力不足と確認できました。しかし、以前のファンの生き残ったピンを流用しても解消できない状況でした。
 Core 2 Duo等に大きくアップグレードするような選択肢なども考えましたが、デスクトップ用は今と同じLGA 775です。
 以前から出ていたネジ止めできるバックプレートが入手しやすい状況にあるとわかり、入手しました。こちらを使って64bit CPUが物理的に壊れていない可能性にかけて装着してみました。
 これにより現在は見事に起動し、Vista環境が復活しています。
 いままで見てきた温度からすると、放熱状態は最良ではないのですが、このまま問題なく落ち着いていてくれることを願っています。

思ったこと

  • LGA 775の固定方法はメンテナンスに向かない
  • ピンではなくせめてネジ止めに
  • できればネジ止めにしても、マザーボードの表だけから付け替え作業ができるように
  • Core 2 Duo以降もまだデスクトップ用はLGA 775を使っているので、あまり組みたくない