GeForce 8800GTS 320MB

 GeForce 8800GTS 320MB導入しました。

  • カードはなんとか納まりました。このカードは2スロット分を占有します。2スロットを使うカードはL字に少し出ている部分の形状が問題になってきます。
    • 使っているケースにはプラスチックのスライド式の留め具があり、各スロットを分ける敷居が付いているのですが、今回はこれが取り付けに邪魔になるため、ハサミで切り落としました。
    • カードの長さもあまり空きはなく、FDDコネクタを覆うような位置になるなど、ビデオカード重視環境においてビデオカードをただのオプションとして扱うのは難しくなってきていることが感じられます。
  • 電源容量も推奨未満のため不安ですがとりあえず動いているようです。

 GeForce 8600/8500の発売情報を見ながらDirectX 10世代のVGAを検討を続けていました。性能的には8600GTSを候補にしていましたが、その売り出し予想価格に近い価格で、その上の8800GTSを入手できるということで決定しました。

8800GTS 320MB版のデメリット

  • 8800GTS 640MB版と比べビデオメモリ半分かつ、メモリチップ構成上の理由で消費電力がそれより余計にかかるといわれています。
  • 今後、先進的なソフトウェアでは最大パフォーマンスや最大品質のためには、ビデオメモリを大量に要求すると考えられます。

エクスペリエンスインデックス

今回 (GeForce 8800GTS 320MB / Windows Vista 64bit)
評価: 4.3 Windows エクスペリエンス インデックス
コンポーネント サブスコア
プロセッサ: 4.3
メモリ(RAM): 5.3
グラフィックス: 5.9
ゲーム用グラフィックス 5.9
プライマリハードディスク: 5.9

 予想通りの4.3となりました。

前回 (GeForce 6600 / Windows Vista 64bit)
評価: 3.7 Windows エクスペリエンス インデックス
コンポーネント サブスコア
プロセッサ: 4.3
メモリ(RAM): 4.4
グラフィックス: 4.0
ゲーム用グラフィックス 3.7
プライマリハードディスク: 5.9