Windows Vista Ultimate 64bit【インストール編】

RAID続編

Intel(R) Application Acceleration RAID Optionが確認できない状態にあるという問題点にたどり着いた
  • [Delete]を押してBIOSセットアップに入るフローのときだけ、[Ctrl]+[I]でセットアップに入れるという表示が一瞬出ることに気づいたため、新BIOSでLAN周りのシーケンスが邪魔していると予測。
  • オンボードLANを無効にしてみた。チップの異なる2つLANが載っていて、どちらの影響か分からないので両方ともDisableにした。(追記:この環境では1つめが影響していた)
  • [Ctrl]+[I]で「Intel(R) Application Acceleration RAID Option ROM v4.0.0.6180」画面に入ることができた。
  • これまで使っていた状態に見えるが、どうしたものか。
  • もしかするとこの状態であればOSセットアップ時に認識されるかもしれない。
  • VistaインストールDVDを起動する。
  • もう何度Product Keyを入力したことか。
  • ついにRAIDパーティションが見えた。このとき、特に外部からドライバ類は提供していない。Vista側にあったか、それともインストール済みXPから自動的に探し当てたかは不明。
  • XP上で事前に確保しておいた空いているRAIDパーティションを選択した。

Vistaインストール開始

  • Windowsのインストール中...」となった。
  • しばらくして自動的な再起動が掛かる。HDDから続行されるのを待つ。
  • しばらくして再び自動的な再起動が掛かる。HDDから続行されるのを待つ。
  • 「ユーザー名と画像の選択」
  • 「コンピュータ名を入力して、デスクトップの背景を選択してください。」
  • Windowsを自動的に保護するように設定してください」
  • 「時刻と日付の設定の確認」
  • 「ありがとうございます」
  • 「コンピュータのパフォーマンスの確認」

Vistaデスクトップ

  • 「コンピュータの基本的な情報の表示」
評価: 3.7 Windows エクスペリエンス インデックス
コンポーネント サブスコア
プロセッサ: 4.3
メモリ(RAM): 4.4
グラフィックス: 4.0
ゲーム用グラフィックス 3.7
プライマリハードディスク: 5.9

 3.7と4.0となっている項目については、一連のパーツ入れ替えやVista 64bit導入などの改築が、新しいビデオカードを迎え入れ可能にするためのものなので、もし実現できればこのPCは4.3の評価にはなりそうです。

再起動

  • LANやUSBキーボードなどの設定を調整する。
  • LANを有効にするとRAIDが再び見つけられないことが分かった。
  • 切り替えてみてLAN1が影響していると分かったので、LAN1だけDisableとした。
  • バイスマネージャからいくつか試すうちにLANが認識できた。
  • Windows Updateを行う。この環境にはこの時点で9個ほど重要な更新プログラムがあるようだ。
  • 8個が成功して、1個はファイル共有で衝突したのか失敗した。再起動後の再挑戦で残りも成功した。