TOSHIBA RD-XD91 (HDD & DVD VIDEO RECORDER)
いくつかの不便を解消するため買いました。
購入理由
検討した項目
- RD-XD71 (200GB)とRD-XD91 (400GB)の選択。環境がないのですぐに活用するのは難しいのですがHDMI装備のRD-X91を選択しました。他の機種もいくらか比較しましたが、このシリーズが価格とHDD容量からみて新世代のようです。
- あわせてVAIOとは別のメインマシンの半壊モニタの買い替えも検討しました。VAIO用とメイン用の2台の現役モニタのどちらもS端子/D端子/DVI端子(/無論HDMI端子も)のどの入力端子もサポートしてないためです。しかしTV番組の放送は待ってくれないので、まずレコーダーの購入だけに絞りました。
- コピー問題により、地上デジタル対応PCの選択肢がまだ少なく、その選択肢の中でも制限を受けるためにメリットが小さく高価。
- これからも続々と新機種が出ることと思います。低価格帯で端子や画質を考えず、録画することだけに絞り、さらなる成熟を待つ選択肢も考えましたが、いくつかの要求が残留して中途半端になるのでやめました。
現状
使用感(初期段階)
- GUIインターフェースは重めです。
- 電源ON/OFFはPCのようなハードウェアなので遅いです。(Linux系で作られているようです)
- PCからの操作はウェブとメール予約をサポートしているようです。ウェブのみ試しましたが、HTMLブラウザ・Java・QuickTimeで動作しています。
- (そこで使用感を確かめようとしていると個人的環境の問題にあたったのでした。DirectDrawなどのVGAハードウェアを使うJavaのウィンドウや一部のアプリケーションの画面が、操作不能に近い状態に確実に陥る現象を観測しました。ドライバの不具合なのか、現状ではDirectDrawのハードウェアサポートをとめて回避をした状態です。Direct3Dも利かなくなるためこの問題は解消したいところです。)
- デジタル放送はエンコードされているので、チャンネル変更がアナログに比べて遅い。
- 16:9と4:3の違いで縁取りされ、さらに演出で縁取りがついていたりすると、やたらに画面効率が悪いことがある。